ハワイで禁止になる紫外線吸収剤の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」配合の日焼け止め。
サンゴのDNA破壊の原因になる成分だそう。
今はまだ警告をしていて、正式に禁止になるのは2021年からだそうです。
実は先日ハワイに行ってきました。
ハナウマの海に行き、その前にシュノーケルのセットを借りた場所でも「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」の成分が入っていない日焼け止めクリームを販売していたし、もう当たり前のようにみんな知っているようでした。
この日焼け止め、ABCストアにも売ってました。
ハナウマの受付にも案内がありました。
おじさんの後ろにある看板にね。
でっかくしたらこんな感じ。
ハワイにいる日本人に聞いたのですが、サンゴさんが、この悪いと言われている成分で覆われて息ができなくなるそう。
ここで、疑問ですが、でもそれって厳しく規制できないですよね?
日本から持ち込みされた日焼け止めクリームはどうやって規制するの?
この疑問、みなさんきっと誰でも思いますよね?
いちいちみんなが持っている日焼け止めの成分はチェックできないんです!!
だから自分のモラルの問題となるわけです。
日本人なら守れそうですよね?こういっちゃなんだけど、日本人ってやっぱりマナー良いですよね。
ハワイってたばこや横断歩道などのマナーが厳しいですが、日本人はやっぱり言われたことを守ります。
まぁ守らなければ罰金ですから笑
それなのに隣の部屋の海外の人はたばこ吸ってたー!!
罰金3万て書いてあるのにですよ?!喫煙場所でも灰皿じゃないとこに捨てるしマナー悪い。
罰金とは違いますが、ハワイでは車に引かれても、救急車乗るのに7万越えらしいです。それプラス、治療費がかなりかさむそう。
日本は今は無料ですが問題になってますね。近い将来有料になるでしょうね。
あと3年の間に日焼け止めクリームについての意識はどう変わるのか?
ハワイ州にしかいない魚もいます。
その名も「フムフムヌクヌクアプアア」です!
一人一人がルールを守らなければこの魚もいなくなってしまうかもしれません。
いろんな人種の人が集まるハワイだから、罰金でもしない限り、みんなルールを守らないんだろうな。
でも、罰金あるないにしろ、こんなに綺麗な海を見たら守りますよね?
ハワイでは販売禁止だから海に入る時はABCストアなどで買えば良いですね。値段もお手頃です。